代表挨拶
人類の歩んできた歴史は、どのようなものであっただろうか。
狩猟採取から物々交換、そして近代国家形成に至るまで、めざましい進歩を遂げてきたようにも思えます。また何かを失ってきたようにさえ見える時があります。何かをなしたとき、そのものにどのような意味があるのか、私たちは問います。時代の中に問います。それが歴史を超えて創造することに他ならないからです。私たちの道具はソフトウェアです。形のない道具です。それを利用することによって、時間と空間を超越することが可能になりました。その道具を駆使することによって"今"このときにあって、人類にいかに貢献できうるか、そして本当に人類に役立つシステムを構築したのかそのことを内観しながら、そうありたいと願ってやまない企業です。